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10月13日(体育の日)第2回東京都秋季マスターズ選手権準決勝(足立区・舎人競技場)
対Tドリームス0−0・PK戦3−4負け
福井、三浦、嶺野、柳谷、鈴木(晴)、外岡、米田、小林、李起南、植村、田中、 システムは4−5−1
Tドリームス(帝京OB)はメンバーが揃っておらず守備を固めてスタート。前半はすぐに攻めに出て植村さんのドリブルでぺナルティの中でひかっけられるも笛は鳴らず。その後もゲームはほとんど相手陣内。外岡の胸トラップからのシュートはGKにはじかれる。前半は結局無得点で0−0。
後半になると4−4−2にして外岡はトップに入る。ボール支配は圧倒的だがラストパスが両サイドからのロビングになるので決定機に持ち込めないのが問題。チャンスは数多くあり。植村さんのシュートはGKに防がれ、田中のシュートはバーの上。鈴木ハルさんのロングシュートもGKのファインセーブ。さらに右からのセンタリングを外岡が胸トラップからシュートにいこうとする場面で後ろから突き飛ばされ、誰が見てもPK! 相手チームも無言状態!
しかし主審はプレーを流した。線審(高麗のポコさん)も旗を上げてファールを主張するが後の祭り(わっしょい!)。
0−0でPK戦へ。帝京の松本三郎が言う『作戦とおりだ!』
後攻の東京は李起南X、米田O、外岡O、柳谷X、鈴木O、植村O、三浦X 福井のファインセーブも無念の敗退。
 注:それにしてもひどい主審だったね。サッカーのプレーをしていない奴だね、きっと。
14:00からの三位決定戦は土砂降りの雨で目を開けていられないほど。15分ハーフに変更されたゲームは前半に1失点。反撃に出た後半途中で雷雨となり中止。グショグショになった1日であった。
 
攻撃ではもっとグラウンダーでペナルティエリアに入っていくつなぎをもちたい。攻めの変化はサイドと中央のバランスが必要。トップ下のおいしいエリアをもっと使って相手が嫌がるゲームをしたい。今日の結果はともかくゲームの組み立てはもっと味方を活かした形になるといいと思う。



10月5日(日)第2回東京都秋季マスターズ選手権予選リーグ(府中の森サッカー場)
対桐一族2−0(1−0、1−0)勝ち
対新宿マエストロス2−0(1−0、1−0)勝ち
13日開催の準決勝・決勝(舎人競技場)に進出・来年のマスターズ東京予選の一次予選免除決定。
 対 桐一族 
GK 福井 DF 三浦、李英俊、柳谷、李起南
MF 外岡、米田、小林兄、山森 FW 田中、及川
sub 植村、風間、西山、今沢
 
第1試合のテーマは以下の二つ
@両サイドバック(三浦、起南)を高めにして中盤の支配力を高めること
Aこれをロングボールでディフェンスラインを下げさせてセカンドボールを拾う
 
開始直後から攻めに出るもののボールを取られた場合、桐一族の攻めの人数が3−4人というバランスに対して両サイドが上がりめでもあり 東京のバランスが悪い。最後尾でも修正が効かずに15分ほど居心地の悪い時間をすごした。ここで起南の上がりを抑えて一度守備の修正。そこからリズムを戻していった。山森のシュートをファインセーブで防がれた後、左の起南からセンタリング、田中がヘッドでセリ勝ちゴール前に折り返したところを及川が ごっつぁんヘッドで先制。
後半になると攻めの形はさらに良くなり、中盤でもトップ下の外岡両ボランチ経由で左サイド山森へと展開される。
後半の点は左右に振った後右の及川からの鋭いセンタリングにゴール前のケダモノの田中ならではのゴール!2−0 その後も支配しての勝利。
 
 対 新宿マエストロス
メンバー変わらずでスタート
 
新宿は打倒東京で出足鋭い。元読売の長髪(シュウ)がつっかかってくる。米田、起南、山森と激しいチャージを受けながらも逆にペースをつかんでいった。CKから英俊のヘッド、及川のシュートに至るがバーの上。その直後、一度シュートをはじかれた及川が粘って中に折り返したところを英俊が確実に決めて前半は1−0.
後半になると新宿に攻め手がなくなる。右からは三浦のロングボール、左の植村さんからの崩しと支配。左からゴール正面の外岡に合わせてトラップから落ち着いて左足のボレーが突き刺さり2−0で勝負あり。
 
攻めでは左右の起南、三浦のロングボールは効果大。さらにトップへのグラウンダーパスが通ると効果絶大(来週の芝生ではグラウンダーが大切です!)
トップ下に外岡が入るとトップとの攻めのバリエーションが増えてかつセカンドボールを予測して動く人が増えるのでボランチも積極的になれる。
今日の及川は秀逸。競り合いに勝ち、振り向けざまのシュートといいようやく本領発揮。田中の勝負強さとのコンビは力強い。(これだけほめれば来週もいけるでしょ?)
両ボランチは常に地味だがボール際の強さはディフェンスのベースを作った。高麗との差は玉際の強さと思うのでここはみんながカベを突破するべき点でもある。
GK福井も初戦の出だし不安定なディフェンスを救った。その後は決定機を作らせずに終えた。
 
気になる点。
試合前の準備不足。初戦も2戦めも気持ちのアップ不足。からだにも影響。これはチームでアップするようにした という高麗のマネをしてもいいのでは。
 文責:ヤナギ


9月14日(日)第32回関東四十雀大会(韮崎市)
1回戦:対与野四十雀(埼玉代表)2−0(2−0、0−0)勝ち
準決勝:対日立FC401−2(0−1、1−1)負け
初戦の対埼玉は勝手知ったる与野が相手でもあり、かつ韮崎総合運動場の芝生が快感で、2−0とスコアは快勝。これまでの東京らしい速攻一発・二発で前半にリードを確保して次に進みました。

茨城日立FC40は昨年2−0から2−3と逆転された相手。韮崎工業高校のカチンカチンの土へと移動。
試合は五分五分の展開ながらも中盤は日立の支配力がやや上回る。
前半当方の右サイドに振られてそこからの折り返しにフリーで走り込まれて決められ0−1。
後半も攻めに向かうが決定機がないままにジリジリと過ぎ、エリア外からのFKを直接決められて0−2.残り5分を切って猛反撃。及川のシュートが敵のオウンゴールで1−2。しかし時既に遅し。

無念の敗退となりました。この敗戦により、次のステップの課題を明確にしてトライしていくことが大切かと思います。

もうすぐ秋の大会がありますから。(文責:ヤナギ)



8月24日(日)東京都マスターズリーグ第4戦
対アリアンサ0−1(0−0、0−1)負け。これで1勝2敗1分。
関東四十雀大会も近いため、結局システムは、やり慣れた4バックでやることになった。また、マスターズ予選でケガをした福井も復帰、元気な姿を見てホッとしました。
さて、試合開始前から、強い日差しと高い湿度に気合入らず。全体的にウォーミングアップ不足のまま試合に入る。敵のペナルティーエリアまでは何度も行くが、パスやセンタリングが雑で正確さを欠き、シュートが打てない時間が続く。たまに打っても、枠に行かない。敵は、こちらの攻撃をしのいで、BKラインから大きくこちらの裏に蹴りこむカウンター狙いのみ。しかし、暑いので有効な攻めとなり、ヒヤリとさせられる場面あったが、両チーム無得点で前半0−0で終了。
後半から、こちらの攻勢が続き、田中の惜しいヘディングシュートが3本外れていく。(それにしても奈美外れたジャンプ力がありながら、ヘディング下手だよな田中は!)そうこうしているうちに、暑いコンディションの中で、攻め疲れたか、20分過ぎ敵のカウンターを受けてあっさり1点献上。GKの峯ちゃんの長−いの間を抜けてゴールを割ってしまいました。
いつも感じることですが、きちんとメンバーが揃い、気合が入った状態にならないと、我がチームは並みのチームですね。

8月10日(日)第1回東京シニア大会(OVER60)東電千住G芝最良
酷暑の中、OVER60の東京シニア大会が2週に亘って開催され、我が四十雀東京の赤パンツ軍団は、見事決勝まで進みましたが、惜しくも準優勝でありました。先輩諸兄のご健闘に心より敬意を表したいと思います。
準決勝:四十雀東京1−0銀杏(勝ち)
決勝 :四十雀東京0−1早慶連合(負け)
我がクラブ会員が早慶連合にも、銀杏にも所属し、中心プレーヤーとして活躍しました。参加選手の皆さんおつかれ様でした。

8月3日(日)第1回東京シニア大会(OVER60)グループリーグ
第1試合:四十雀東京2−0YKT世田谷(勝ち) 
第2試合:四十雀東京2−1青山キッカーズ(勝ち)
この結果グループ1位で翌週の決勝トーナメントへ進出。

7月27日(日)東京都マスターズリーグ第3戦
対FC本郷1−0(1−0、0−0)勝ち
開始早々若いプレーヤーの多い本郷の早い詰めと硬いグラウンドコンディションにてこずり、ボールが落ち着かない時間が続いた。7月から始めたスリーバックへの挑戦で、やはりひとり一人の理解度のばらつき、描くコンセプトのばらつきが大きいことを感じるゲームであった。スリーバックは、「基本マンツーマン」ということを忘れたかのような場面が何回も見られ、ヒヤリとすることしばしば。もっと話し合う必要がありますね。
試合の方は、勝敗は二の次とは言え、攻めあがった「リベロ?」それとも「スィーパー?」の鈴木ハル君が、見事なミドルシュートを決めて、逃げ切りました。
スィーパー(orリベロ)を置いて、相手のツートップをマークするストッパー二人は、常にマンマーク。外に相手が上がってくれば、ウィングバックとボランチがマンマークでつく、そういう理解だと思うのですが。(スペースを与えても、マンマークをしてそのスペースを使わせないようにするのが、スリーバックだと理解しています。40チームのみなさん、どうですか?
7月13日(日)東京都マスターズリーグ第2戦
対高麗SC2−2(0−1、2−1)引き分け
高麗は、先週マスターズ関東予選で神奈川代表に苦杯を喫し、気が抜けてるかと思いきや、全くそんな事は無く、真剣な試合態度にあらためて彼らのサッカーに対する取り組み姿勢を感じました。
さて、試合の方は、相変わらずボールの支配率は55−45位で敵のキープが上回る。一進一退の中、左サイドを崩されてゴール前にセンタリングがあがり、金光浩(キムガンホ)にヘディングを決められる。前半の中盤以降はこちらも押し返して、攻勢に出る時間帯も長くなったが、肝心のシュートが決まらず1点ビハインドで折り返した。後半、こちらの攻勢で始まった。右サイドを崩し、山森のパスを受けた植村がドリブルでバックをかわしてゴールライン近くから上げたセンタリングを、敵バックがクリアし損なってハンドリングし、PKを得た。及川が冷静に決めて同点。その後、押し込まれる展開となったが、カウンターからボールを運び、ペナルティーエリア内でパスを受けた田中がドリブルで縦に抜け出ようとしたところを、敵バックスがスライディングでトリッピングの反則。またまたPKを得て、及川が2点目をきめてリードした。
終了近くに左サイドを崩されて、フリーシュートを決められ、リードを守りきれず、惜しくも引き分けに終わった。
<筆者所感>
いつも、高麗とゲームをすると「課題」が出てきます。今回、サイドバックを高い位置に押し上げることを試合前に確認してゲームに入りましたが、コンセプトの理解が十分でないように感じられました(筆者自身そうです)。BK陣、ボランチ、サイドハーフなどがどう連動していくのかがイメージが湧いていませんでした。また、守りを起南の言うコンセプトでやってみるとキャプテンが決めたならば、他のメンバーは自分の意見を引っ込めて、そのコンセプトを理解し忠実にトライすることが肝要と思われます。
次回の試合では、起南orキャプテンからコンセプトの確認・徹底をしてからゲームに入りましょう。その際、他のメンバーはコンセプトを理解することに努め、「自分はこうしたい」という意見は控えましょう。今は、チームとして、どんなコンセプトでやっていくべきかを模索している段階であり、チームとしていろいろなトライをしていく時期であると思います。従って、メンバーひとり一人が真剣に考えることはもちろん必要ですが、チームとしてキャプテンが「このコンセプトでやってみよう」と方針を出した以上、まずは全員でトライすることが肝要かと思います。

7月6日(日)東京都マスターズリーグ第1戦
対トヨペットクラブ0−2負け
元全日本クラスの選手が数人入っており、また学生時代には我が四十雀のメンバーのチームでは歯が立たなかった強豪チームのメンバーが多かったが、戦ってみて、現時点では差が無いということでした。我々の年代では、いかに体が動くのかがまず第一、技術は第二ということかな?次は勝ちましょう。

6月15日(日)千葉リーグ 
対Tドリームス5−1(1−1、4−0)勝ち

13名参加、得点者:田中、山森、西山、英俊、及川

試合前全員の意志統一を図るべく、デフェンスラインのあり方,、ハーフ・フォワードの守備の意識についてミーティングを行う。試合は、前半田中のヘッドが決まり1点を先行する。
しかし、日ごろデフェンスラインを組むことがなかったメンバーのため、ラインコントロール、横の動きの連係がうまくいかず、右サイドから、左に振られ、左サイドからのセンタリングを中央から決められ、1対1の同点で前半を終了した。
後半は、相手がバテたこともあり終始押し気味に試合を進める。
右サイドバックに入った山森キャップが、サイドハーフのように前線にあがり、左サイドに入った佐藤からの絶妙なセンタリングからチャンスを作る。攻め、守りのバランスも良くなり相手に試合をさせなかった。しかし、単純なミスも何回かありヒヤリとすることもあったが、嶺さんのナイスキーパーでピンチを凌ぎ勝利をものにした。


5月24日(土)、25日(日)
古河マスターズ・チャレンジ部門に参加:準々決勝で敗れ、結局ベスト8であった。

日本マスターズの予選が2週間続き、しかも真剣試合2試合を2週間続けた後で、モチベーションを保つのも難しい状況、しかもメンバーもぎりぎりの状態でよくやったというのが実感。
秋田40は、上手くて、早くて、パワーもあり、できれば万全の状態で対戦したい相手だった。
予選リーグでは、緒戦「十和田」とは0−2からの大逆転劇。2戦目は、「平塚」相手に敵陣に釘付けにする圧倒的な勝利を収めた。決勝トーナメントでは、日立40を押さえて勝ち上がった「川越」にサッカーらしいサッカーをさせない見事な試合運びで圧勝した。しかし、「秋田」との試合は、力が尽き果てた観があった。三浦、トノ、今沢の肉離れ、アカの関節炎、田中の打撲、ウエも足首痛で満足なサッカーにならなかった。2日間で真剣試合4試合をする「貧乏くじ」を引いて4試合目の直前、仕事と偽って敵前逃亡?した某Y君、君は賢かった。相手は3試合目つまりは当日1試合目、これでは体力の差歴然。大会運営の問題なのではと思いました。どのチームも同じ試合数でないと、中高年の我々の体力では大きな不公平ですね。
25日:決勝トーナメント

1回戦:対川越四十雀2−0(1−0、1−0):

ウエのFKから李英俊のヘッドをアカが押し込み先制。後半、アカのアーリークロスをヤマがGKと1対1となりポストに一旦当てながら押し込んで追加点。相手にはサッカーらしいサッカーをさせなかった好ゲームであった。

準々決勝:対秋田40クラブ1−1(1−0.0−1)からPK戦で敗れた。

2日間連続の4試合目、相手は3試合目。体力差つまりフレッシュさが傍目にも違い歴然。メンバーもけが人多く不足気味。秋田は強い相手だっただけにわが方もベストメンバー、グッドコンディションでやりたかったです。それにしても、2日間に25分ハーフ4試合は、もうやりたくありません。もっと大会運営工夫の余地あり、アンケートにもそう書くんだったですね。

24日:予選リーグ:2勝して1位で決勝トーナメントへ進出
対十和田四十雀3−2(0−2、3−0)

圧倒的に押しながら、前半逆襲で2点先行されるいやな展開。後半気合と気持ちを入れ替えて臨み、執念の逆転劇を演じた。それにしても、田中は簡単なゴールを外し、ここぞというところで決めてくれる。期待を外しながら意外な貢献をする変なプレーヤー?

対平塚四十雀2−0(1−0、1−0)

平塚対十和田の試合を見て、また春の神奈川県郡市大会優勝との触れ込みで、気合十分で試合に臨んだ。開始早々から早いプレスが効いて、相手にほとんどサッカーらしいサッカーをさせなかった好ゲームであった。シュートもずいぶん打ったが入ったのは2点だけ。2点差以上の彼我の差を感じたゲームでした。



5月18日(日)全日本マスターズ東京都予選・準決勝、決勝
準決勝:対北区四十雀3−2(2−1、1−1)
決勝:対高麗2−5(1−2、1−3)
準決勝ともなると、2次予選までの試合と相手の迫力が違ってくる。真剣さや気迫がひしひしと伝わってくるようだ。先週の試合を見て、楽勝かと思われた北区四十雀戦は、予想外の苦戦となった。決勝に向かっては、良い薬となったのではなかろうか。
決勝戦は、3年連続の顔合わせとなった高麗戦。開始早々、1回もこちらが触らぬうちに、オーテヨンにクリーンシュートを決められ、これで相手を楽に、リラックスさせてしまった。田中が早いクロスからのボールをGK、BKと競り合いながら蹴りこんで、いったん同点としたが、すぐに敵の攻撃をペナルティーエリア内でオーバーヘッドでクリアしようとした外岡の足が相手選手の頭に当たる不運でPKを取られ、突き放された。このまま前半を終了。
後半は、先に1点取られてから鈴木のシュートで1点差としたが、その後追いつこうと攻めに出たところをカウンターでやられ、2失点を喫して万事休すとなった。ラインズマンのオフサイド見逃しからの失点が2点もあり、レベルの低いレふぇリングにやり場の無い怒りがおさえられなかった。いずれにしろ、春の目標の大会は一段落したのであり、古河マスターズ、千葉シニアリーグ、東京都マスターズリーグと公式戦があるが、全員で戦っていきたいと思います。

5月11日(日)全日本マスターズ東京都第2次予選
渋谷区四十雀×Tドリームス1−1引き分け
対Tドリームス1−1(1−0、0−1)
対渋谷区四十雀5−0(5−0、0−0)
この結果、1勝1分けで準決勝進出が決定した。準決勝の組み合わせは、四十雀東京×北区四十雀、高麗×新宿区マエストロスとなった。
Tドリームス戦は、前半に1点先行した後、PKを失敗し2点差とするチャンスを逸機、数々の得点チャンスも逸した後半、必死で攻めてくる敵の攻撃を防ぎきれず、終了間際に1点を失い、痛い引き分けとなった。
渋谷区四十雀戦は、最初から気合が入りテンポのよい試合運びができた。早い時間で3点を取り、落ち着いた試合ができた。ただし、メンバーを入れ替えた後半は、リズムを崩していたのは反省点であろう。

4月29日(みどりの日)千葉リーグ
対浦安シニア:結果3−1勝(2−0、1−1)

1週間前の反省を何とか活かしたゲーム。試合開始早々から出足で勝ち、相手に自由にさせなかった。やはり、我々が横綱相撲で勝てる相手などいないのだ、常に、「気合」と「出足」はよいゲームをするための必須条件なのだ、ということを再認識させてくれたゲームであった。これから暑い中で熱いゲームをしなければならない。早めの交代がカギになっていく。

4月20日(日)練習試合(千葉・都賀グラウンド:芝良)
対浦安シニア:結果3−5負(2−1、0−3、1−1)
練習試合とはいえ、マスターズ予選へ向けて気合を入れなければいけない試合で、横綱相撲を取ろうとしたツケがまわってきた結果であろう。浦安に30代の選手が混じっていたとはいえ、相手の真面目でひたむきなサッカーに出足を封じられ、後手後手に回った試合であった。トップチームにはとてもよい薬となったのではないだろうか。29日に千葉シニアリーグで再戦するので、今度は相手を舐めることなく、気合で勝たねばならない。

4月13日(日)練習試合(千葉・都賀グラウンド:芝良)
対高麗SC:結果8−5勝(2−1、4−4、1−0、1−0)

マスターズ予選前最強の相手と練習試合。決勝まで進めば当たる可能性のあるチームである。
守りでは、バックラインの早い押し上げ、中盤での連係をとりながらの早いチェック、バックラインの左右の振り子を意識して相手に楽にプレーさせないことを徹底した。攻めでは、相手バックラインの裏へFWと走りっこさせるボールを蹴りこむことを意識した。2本目はボクシングに喩えたら、ノーガードの殴り合い状態であったが、1本目、3・4本目は締まった試合内容であった。やはり、全体をコンパクトにして早いプレスをかけ続けること、裏への球出しを徹底して相手を引かせることが試合を支配することに繋がるようだ。高麗SCとは、過去何度も試合しているが、練習試合も含めて初めての勝利であり、これで、何と言うか「苦手意識」「劣等感」のようなものが皆の意識からようやく抜けていったのではなかろうか。
相手に取られた点は、いずれもエース(オー・テ・オン)を見失い、フリーにして一瞬の隙を衝かれたものであった(1点目だけは、マーク役の三浦が当たりに行ったところを逆にうまく利用され、体を反転してすり抜けられたもの)。ディフェンスでは、人がいるのにマークしていないという状態に陥らないよう、ボールにばかり気をとられないよう常に「人」を意識すること&声を掛け合ってその意識を忘れないことの徹底が必要。ディフェンスラインでよく話し合って確認しておきましょう。


4月6日(日)練習試合(指扇・浦和実業G:クレー軟弱)
対与野シニア:結果2−1(1−1、1−0)


マスターズ予選が約1ヵ月後に迫り、レギュラーチームを固定することとなった。山森CAPの選定で18名でチームを編成することになった。マスターズまでの千葉リーグ・練習試合は、40代チームはレギュラーチームで戦うことになる。しかし、選に洩れたメンバーも含めて、40代チームはみんなの力で勝っていくことが大事。マスターズ予選へ向かっては仕方の無いことだが、都賀の千葉四十雀との練習試合は全員そろってボールを蹴ろう。
さて、試合の方は、土のやや柔らかいグラウンドと強風のあいにくのコンディションであったが、風下の前半、風上の後半ともほぼこちらのペースで試合を圧倒的に支配した。集まったメンバーは、GK福井を除いて16名で、後半6名一挙に交代したが、試合のペースは殆ど変わらなかった。つまりは、レギュラークラスのメンバー編成であれば、チーム力を落とすことなく交代ができるチーム力がついて来たということが言える。これが本日の収穫。惜しむらくは、「決定力不足」。公式戦・トーナメントでは、決めるべきときに決められるか否かが勝負を分けることを肝に銘じておかねばならないと思う。(田中!キックは力を入れすぎるなよ)

3月30日(日)練習試合(川崎区東扇島G:クレーやや凸凹)
対川崎四十雀:結果1−0(0−0、1−0)

対横浜シニア:
結果1−3(0−0、1−3)
川崎四十雀のご招待で、川崎市の工業地帯にある「東扇島サッカー場」で3チームの巴戦をおこなった。久しぶりの土のグラウンド、しかもかなりイレギュラーするコンディションにてこずった。都賀でやっていると、贅沢になるのではなかろうか。初心に帰ってサッカーしなきゃいけませんな。
全メンバーをほぼ均等に出場させることとしたせいか、川崎戦は「そこそこの戦い」(ただし、川崎の気合や出足に気押されていたように思う)で辛勝、横浜戦は相手のペースにはまった試合で完敗。
川崎戦の後半は、「バックラインの押し上げが早く中盤のプレスが効いている」「外の攻めの前にクサビと中央の攻めをまず試みる」ということが徹底し、良いリズムが作れたのは収穫。
試合後の川崎駅前のデニーズ反省会で、「攻めは中央と外の攻めをバランスよく」「守りはディフェンスラインの押し上げと左右の振り子をしっかりと」という反省がありました。
この日の試合を踏まえ、山森CAPからマスターズ予選を目指したレギュラー選抜のメールが出された。

千葉シニアリーグ・第1戦
3月16日:対佐倉シニア(千葉都賀G)

結果:2−0(前半0−0) 佐倉  25分ハーフ
メンバー
    前半   福井
    BK    今沢、嶺野、三浦、起南
    MF    外岡、小林、英俊、赤星
    FW    田中、西山
    後半   福井
    BK    山田、米田、三浦(小林)、佐藤
    MF    風間、白柳、起南(英俊)、武内
    FW    田中、外岡
得点 30分自殺点、45分英俊ミドル

佐倉は、前で良く動く、いつもの小柄なプレーヤーがいなかったので、攻撃に変化が乏しく、バックラインが大きく崩されることは無かった。
最近の傾向である、「攻めてもなかなか点が取れない病」は、早期治療が必要だと思う。
試合後、作戦ボードを使い1時間くらい話し合いを持った。スペースへの動き出し、スペースの作り方。サイドバックがキープした時、どこへ展開するか。攻撃時コーナーキックのポジショニング等。ただ、課題が多すぎて、皆消化しきれるのか?(⇒話し合った内容を箇条書きでもよいので、残しておく必要があるのではないだろうか?そうでないと、ただ言い放しただけに終ってしまう虞があると思います⇒三浦君が箇条書きで残してくれました)
●サイドバックからのビルドアップ
・最近はサイドバックにボールを預けて攻撃の起点とする共通理解が深まっている
 → しかしながら、そこから有効な攻撃を組み立てられていない!
・ボールの出し手側の問題(判断の速さ、プレーの正確性)だけではない
 → 受け手側の問題を考えてみよう!
・FWが縦に流れて、シンプルに縦パスを通せるのが一番良い
 → 早く入り過ぎると、スペースが死んでしまう
・逆サイドのDFの裏へのクロスが通れば、一発でゴールチャンス
 → そこまで届かなければ意味がない(リスクが高い)!
・FWがペナルティエリア付近で待っていてもチャンスは少ない
 → ゴール前は相手DFが最も厚く守っている!
・ツートップの距離が離れていると、常に「ワンチャンス」
 → ふたりの距離を近付けて、可能性を増やそう!
・相手選手を引き連れたまま近付き過ぎると、パスコースが無くなる
 → DFを引き連れて流れる動きをすれば、スペースが空く!
・味方が近くにいても、有効なパスコースが少ない
 → 「門」から顔を出す動きを心掛けよう!

●CKからの攻め方
・最初からゴール前に張り付くと、マークを外せない
 → ペナルティエリアの外から動き出そう!
・ターゲットを明確にしよう
 → 田中さんや、ミネさんをめがけて蹴ろう!
・他の選手は良い動きをして「おとり」になろう
 → こちらから動き出せば、相手マークもついてくる

<三浦君からの問題提起>

・ボールの受け手の問題として、展開が詰まって、後ろに戻してビルドアップをやり直す際に、
 中盤から
質の良い動きでボールを貰いに来て欲しい
 (全盛期を過ぎてからのラモスのように)

ボールの出し手と受け手以外の「第三の動き」が少ない
 (個人技以外で崩すには、これが絶対必要)


ディフェンスラインを全体的にもっと押し上げる⇒キーパーの指示&守備も要件か?
 (中盤が間延びするとボランチが疲れる)


ディフェンスラインはもっと左右の「振り子」の動きを心掛ける
 (センターバックとサイドバックの間の距離を詰める)



練習試合
3月2日(日)千葉都賀G(芝・ピッチ状態良好・ややスリッピ−)
 四十雀東京:1(前半1−0、後半0−2)2:高麗SC

 四十雀東京:0−0北区四十雀

3チームの巴戦で現在の力を試したゲーム。結果は高麗SCに1点差の敗戦、北区四十雀とは引き分け。
試合前に、ヤマCAPからゲームを行うに当たっての「コンセプト」「約束事」について、ミーティングで注意があった。@4バックでかつ2ボランチのフォーメーションでやること。
A攻撃は2トップと2サイドハーフで行うこととし、2ボランチは守備重視でむやみに飛び出さないこと。
B2サイドハーフは、逆サイドにボールが振られたら思い切って中に入り、トップ下のイメージを持つこと。(攻められたときに、サイドハーフが二人とも外にいて、中盤ががら空きになることがよく見られるので、サイドハーフ二人とボランチとで常にバランスを取ることが重要)
Cサイドハーフが中に入ったときは、同サイドのバックがそのスペースを埋めるために上がること。
D守備においては、ボールと逆サイドのサイドバックは、早めに中へ絞ること。
Eそのために空いたスペースはサイドハーフが埋めること。
Fサイドバックは攻撃の起点であり、質の良いボールをトップorサイドハーフへ着実に繋ぐこと。(これについては、下記川崎四十雀戦参照)
Gツートップは、真中で勝負するのを本分とし、中盤や外では、サイドハーフやボランチに簡単にボールを渡して中へ入っていくこと。
高麗戦では、相手の早いつぶしに戸惑いが見られ、約束事を念頭に置いてプレーする余裕がプレーヤーに無かった。相手の詰めが早いからこそ、フリーな味方同士で、早いパス交換が必要であり、そのためには、ポジションのバランスが大事であるが、乱れてしまったのが残念な点。しかし、田中の縦へのスピードは、相手にとって大きな脅威であることも再確認できた。やはり、田中を活かすために、いかに質の良い、バックと走りっこするボールを出すかが大事である。アーリークロス、縦へのスルーパスが出せる状況を如何に作り出すかが重要になると思います。この点は、また皆で議論しましょう。
北区戦では、やや気合抜けで、良いゲームができなかったように思います。
また、両試合を通じて感じたことですが、ワンツーのリターンパスが殆ど見られませんでした。全員が、必ずボールを止めて、2,3回ボールに触り、パスをしているのです。これでは、相手のマークを外せないし、パスを出した人がリターンをもらう構えをしていないと、ボールを受けた人が孤立することにも繋がります。案外苦戦の原因はこんなところにもあるのかもしれません。(高麗はパスをしたプレーヤーが必ず次にもらえる姿勢を見せているのがとても印象的でした)

練習試合
2月23日(日)千葉都賀G(芝やや緩め状態良)対川崎四十雀

20分3本マッチ。1−1の引き分け。(得点者:田中)1−0、0−0、0−1
起南、今沢のサイドバック、嶺・ヤナギのセンターバックに、コバヨネのボランチ、比嘉・トノのサイドハーフ、田中・赤星のツートップで開始。面白いようにボールは回り、相手を翻弄するが、得点はリスタートプレーからの田中の得点のみ。押し込んだ相手に対して、相手バックラインの前でばかりボールを回し、裏をついたり、ゴールライン際までボールを運ぶことが少なく、浅い位置から、相手バックラインのそろったところへ放り込むばかりの「工夫の無い攻め」が目に付いた。もっとワン・ツーやダイレクトパスを使って、相手の裏側やゴールライン際まで食い込まねば、引いた相手から簡単に点数などとれないことがよくわかったゲーム。開始すぐ起南が痛み、ゲームプランが崩れてしまった。また、比嘉も言っていたように、回りから「よこせ」という呼ぶ声が出過ぎる悪い癖もでていた。良いポジションで、よいタイミングで声を出すことが必要であり、自分のポジションをきちんと把握せずに「よこせ」「よこせ」では、、ボールを持ったプレーヤーが混乱するばかり。周囲の声は、「よこせ」ばかりでなく、「OOへ出せ」とか「逆サイドへ振れ」という具合に指示も大事です。
失点は、嶺が上がったところを、相手にボールカットされ、ヤナギ・風間が横一線に並んでしまい、相手が猛スピードで縦に抜け出てきたもの。時々やられるパターンになっているのではないだろうか。サイドバックのポジショニングで防げた点とも言え、また解決すべき課題が出てきたと言えるのでは。また、サイドバックの大きな課題となっている攻撃の起点としての処理(=パス・フィード)について、見ていてガックリくるようなボール処理がずいぶん見られました。プレーの優先順位は、@縦あるいは斜め前の味方に繋ぐ(相手を背負っていれば、リターンを貰う姿勢が必要)、A横の味方に繋ぐ、B後ろの味方に繋ぐ、Cどうしてもコースが無く、相手のプレッシャーがあれば、縦に思い切り蹴っておく、という順序。ただし、一発のパスでビッグチャンスに繋がると判断すればこの限りに非ず、ということ。この優先順位でプレーを選択すると頭に入っていないのか、せっかく、サイドハーフやボランチが動いて、パスコースを作っても、徒に優先順位の低いプレーを選択してリズムを壊していたのが目に付いた。もっとボランチやサイドハーフの欲しいところへ質の良いボールが出されていたら、もっとリズムが作れたのではないかと思われた。
また、ツートップのプレーにも大きな課題あり。田中は、何が何でも自分でシュートまで行くんだという意識が強すぎる。ボールをキープして溜めを作るべきときに、無理な勝負をしてチャンスを潰すばかりか、全体の押し上げが不十分な状態で相手ボールとなり、中盤にポッカリとスペースを与えたまま相手の攻めを受けることに繋がっていた。勝負に行くべきエリアなのか、ときなのか、瞬時の判断ではあるが、チーム全体にとって重要な問題であると捉えて欲しい。(周囲も「キープ!」と声をかけましょう)
ボランチのヨネ、コバは合格点。サイドハーフについては、比嘉のプレースタイルがチーム内でまだよく理解されていないようですね。比嘉はボールが扱えて、回りがよく見えるので、周囲がもっとワンツーパスに彼を利用して、ボールを動かすのに使ったらよいと思います。
<文責:病み上がりのため、見学のウエ>

練習試合
2月9日(日) 千葉都賀G(芝状態良) 対千葉四十雀

前夜来の雨が早朝に上がり、ややスリッピ−ではあるが上々のピッチ状態でした。しかも快晴、微風、2月とは思えない最高気温14度の絶好のサッカー日和。今日参加しなかった人は、本当に可哀相です。(かく言う小生土日の連荘サッカーで、家では大ブーイング。みなさん、普段のメインテナンスはだいじょうぶですか?安心してサッカーできるよう普段の心がけが大事です)
さて、今回は、我が方も、千葉四十雀も4チーム編成できるほどの集まり具合で、なかなか順番が回ってこないという嬉しい悲鳴が聞こえてました。40代チームも李(英)・ヤナギ・川又が欠席のほかは、初見参の比嘉を入れて2チーム編成できるという未だかつてない豪華さ。これだけいると、いろいろ試すことができます。北原のストッパー、ヤマのトップ、コバ兄のトップ、ハルのスイーパー、三浦の右サイドバック、今沢の左サイドバックetc。50代がやや人数不足なのは、ちょっと寂しいところでしたが、60代は70代の下田さん(通称:船長!)を筆頭に、優に1チーム以上集まり、気を吐いておられました。しかも、「20分3本じゃ物足りないぞ。もう1本だ。」との声も。本当にお元気なおじ(ぃ)ちゃん達(失礼)。40過ぎの若手のみなさんも大いにGENKIをもらったのではないでしょうか。
40代の戦評をすると、やや若手の入った千葉四十雀に対して有利な試合運びができたことは率直に喜べることで、要因としては@バックラインが安定し、かつサイドバックが攻撃にも絡んでいたAボランチの守備が安定していた、B最前線からのチェイスィングが効いていた等ディフェンスがうまくいったことが挙げられ、「いい試合だった」「全体がひとつのチームとしてまとまって動いていた」(観戦していた某先輩談)とのお言葉をいただきました。
とは言え、反省点を挙げれば、バックラインからのボール回しには、今ひとつ工夫が必要ということだと思います。ボールの出し手・受け手双方の問題ではありますが、リスクを冒さずきっちり繋ぐのか、多少のリスクを承知で敵を背負ったFW・MFにクサビを入れるのか、それとも五分五分覚悟で縦に蹴るのか「的確かつ素早い状況判断」と「周囲の動き・周囲の指示の声」がもっと必要だと思います。以前の我がチームに比べれば、格段に意識し、改善されてきているのですが、目指す相手は「高麗」であり、まだまだ先は長いと感じている次第です。

1月 13日(祝) 三井浜田山G(快晴微風・ピッチ不良) 0−0世田谷四十雀 なし
0−0新宿マエストロス なし

先週とはうってかわり、19名集合。(ケガのヒデリーニョ、ウエを入れれば、ナンと21名!?)今度は全員出場を前提条件とした関係で、面子を考えるのが大変。いつもこうした悩みがあるように、大勢の参加が欲しいですね。
さて、試合の方は、第1試合の相手は「世田谷四十雀」。最近、30代のリーグから上がってくるメンバーが入るようになり、なかなかヤルらしいとの噂どおり、出足、技術、スピード、どれをとっても、どちらが勝ってもおかしくない試合になりました。お互いのシュートミスに救われて、無得点(=無失点)のドローとなりました。@動き出しの遅さ=出足の悪さ(考えずに漫然とプレーをしている?常に次のプレーを考えて、予測や準備をすることが必要。これが不足していた)、Aコーチング・指示・アドバイスの声が少ない(余り試合中に「非難」とおぼしき声を出さないようにしようと言うのが徹底し過ぎた?)、B判断が遅い(次のプレーの選択肢を最低2つは必ず持つようにしないと、詰の早い相手や凸凹のグラウンドで試合するときには、慌てたプレーが多くなる)といような問題があったと思いますが、悲観するほどのものではありません。どれも、それをやるように意識をしっかり持てばできるようになるものです。年の初めからこうしたことが認識できたのは、収穫だと捉えましょう。ただ、ヤマCAPが言ったように、数メートル〜10メートル程度のサイドキックのきっちりしたパスを全員が蹴ることができる、という課題は重要です。今度都賀に集合したら、この練習をしっかりやりましょう。
第2試合は「新宿マエストロス」。東京23区マスターズリーグでトップを走っており、やはり最近若い力が加わって、力をつけているとの噂。第1試合の反省を踏まえて、なかなかの好ゲームとなったけれど、やはり無得点。ディフェンス陣が頑張ってくれて、無失点で切り抜けた結果、ドローとなりました。凸凹のグラウンドでは、細かいパス回しはリスクが大きいし、技術的にも無理。フリーのスペースに動いたorいる味方に、いかに早くボールを回すかということが大事になります。「広い視野」と「正確なキック力」が必要ですが、これが無いと試合になりません。いずれにしろ、サッカーの基本技術は、「正確に蹴ること」「きちんと止めること」であり、これができれば自ずと周囲が見え、正確なパスができますね。と当たり前のことを言って、そろそろ筆を置きます。

1月 5日(日) 与野指扇(クレー泥田状態) 0−1浦和パルス なし
2−2与野シニア 李英俊(FK)、李起南(FK)

グラウンドは、霜がひどく、50雀の試合の時は、氷も張っていて、転倒して手を切ったプレーヤーも。40代の試合のときには、融け始めていましたが、大変な泥田状態で、スパイクは重く、ボールもずしりと重く蹴っても飛ばずで、正に四苦八苦でした。洗濯物を持って帰ったメンバーのみなさん、奥様にお土産も買って帰りましたか?家に入れてもらえましたか?
40代の参加者は、ヤマ、トノ、李(英)、李(起)、西山、ヒデリーニョ、川又、クロ()、だけで、ヒデは2試合メリタイア、ウエは50雀の試合で肉離れ、川又は仕事の関係で1試合目でお終い。50代から最大5人(掛谷、鈴木、長谷川、南谷、永井、金子の諸先輩に応援を仰いでようやく試合ができました。どうもありがとうございました。
試合の方は、1試合目は残念ながら、右ウィングへの縦のスルーパスでゴールラインまで食いこまれ、早いセンタリングを許して、ドンピシャのシュートを喫して1点を失い、結局これが決勝点となった。こちらもチャンスはあったが、得点できず惜敗した。2試合目は、前半立て続けにきれいな点を2点決められ、いやなムードとなったが、李(英)と李(起)のポジションを代えて、李(英)をMFに上げてからチャンスが増え、ディフェンスも李(起)が最後尾に下がってから安定して好ゲームとなった。李(英)の右足、李〈起)の左足の、いずれもFKから得点を挙げて追いつき、引き分けに持ち込んだ。
それにしても、15〜6人は集まらないとゲームプランが組み立てられないね。
40代のメンバーで事前に出欠を取っておく必要があるのではないかな?と考える次第です

千葉招待大会(千葉四十雀主催)25分一本の総当りリーグ戦。参加チーム:千葉四十雀、Tドリームス、佐倉、横浜シニア、四十雀東京5チーム。参加者16名。

12月 22日(日) 都賀
(芝・良)
2−0千葉四十雀 高橋テル:PK、外岡(植村)
3−1佐倉 北原(植村)、北原(植村)、植村(なし)
2−2横浜シニア 柳谷(なし)、赤星(山田)
1−2Tドリームス 植村(山森)


前日来の大雨にもかかわらず、若干緩めであるものの、上々のピッチコンディションで千葉招待大会が行われた。最強と目された千葉四十雀に対しては、我が方も最強チームを作り対戦することとし、結果2−0であった。田中が縦の突破で得たPKを、遥かオスロ(注:ノルウェーの首都)から里帰りの高橋テルがきっちり蹴りこみ1点、2点目は左サイドから右に流れた植村に赤星からタイミングのよいパスが通り、ワントラップしてセンタリングしたボールを外岡が頭で流し込んだもの。佐倉戦は、試合内容はほぼ互角であったが、何と言っても北原の豪快な頭の2発。いずれも、植村の左足からのボールであった。横浜シニア戦は、2点先行されるいやな展開であったが、柳谷の豪快な右足一発、赤星の柄に似合わない技ありのシュートで追いついた。さらに逆転を狙ったが、残念ながら引き分けに終わった。Tドリームス戦は、妙に気合の入った相手に対して、優勝の決まった我が方は、個々の競り合い・当たりで負け、先行しながら追いつかれ、逆転負けを喫してしまった。この日2得点3アシストと狂い咲きの植村は、山森からのおいしいセンタリングを右足で一閃、地を這う強烈な一発で先制点を挙げた。
バックラインでボールを持った時の処理(確実にMFに繋ぐ、でなければ安全な味方に繋ぐ。決してあわててあるいはむやみに縦に蹴らない)や守備(特に両サイドのバックのマーキング・ポジショニング)に課題が残った。


与野シニア20周年記念招待大会

12月 15日(日) 与野指扇
(クレー軟弱)
3−0川口シニア
3−1与野シニア
山森3、李(英)1、外岡2


植村記)霜解けのクレーのグラウンドで、スパイクの底に土がいっぱいついて、重いこと重いこと。そんな中で、良く走り、パスも回り、テンポの良いサッカーができたと思います。最近の試合を見ていると、必ずしもベストメンバーが揃わなくとも安定感のある試合ができるようになってきたように感じられます。チームのレベルもあがってきたのでしょうか?(これなら、罵声の叔父さんの出番もなくなるね)


2003年
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